まだ疲れが取れない。6時に目覚ましをかけたものの起きられず、9時まで寝てしまう。気温は低いようだが、もう五月も半ば近い。タンクトップとジョギングパンツで走れるだろうと着替えて、昨夜の洗濯物を干しにその格好のままベランダに出ると身震いするほど寒い。はちみつぱいの「土手の向こうに」という曲に、“冬の匂いをみたんだ”という歌詞があるけれど、まさに季節が逆回転したようだ。久しぶりにロングスパッツとウインドフレーカーで走る。途中からパラパラと雨も降り出す。
寒いのは東京だけではないようだ。mixiにアップされている各地にお住いの方々の日記にも「寒い」「寒い」と書かれている。連休中に衣替えをしてしまって、セーターなどをしまい込んでしまった、山沿いの地域ではストーブをしまい込んで後悔している等々。無精者の僕は未だリビングの椅子にフリースを放り投げたままにしていたので、これ幸いと羽織る。しかし久々の寒さに身体がちょっとびっくりしている感じ。仕事の方も進みが悪い。