本日は夕方ジムに行くのでジョギングはお休み。午前中からひたすら仕事用のDVDを観る。何というか、奇妙な天候。空は今日も清々しい秋晴れなのだけれど、妙に蒸し暑い。身体にまとわりつくような空気というか、やたらと汗をかく。なので夕方シャワーを浴び、着替えてからジムに行く。こんなのは九月に入ってから初めてだ。ところがいつものようにタンクトップとジーンズで出かけたのだけれど、帰り7時を過ぎると急速に寒くなる。僕の場合タンクトップは基本的に走る時と筋トレの時しか着ないので、肩が特別寒さに敏感になっているのだろうか。しかし再び家に戻ると室内はまだじっとりと暑く、またまた汗をかき、それが窓から入る風で急速に冷える。やべ、風邪引きそう、と思う。
と言うのも、いつも覗きに行かせて貰ってるブログ主さんが「ひどい風邪を引いています」と書いていたからだ。小学生のお子さんが学校から持ち帰ったのをうつされたとか。「ものすごい風邪のウイルスが関東地方にいますので、関東在住のみなさま、おきをつけください」、とある。その人は医療翻訳をされている方で元薬剤師さん。こういう人の言うことには説得力がある。これだけ昼と夜で寒暖の差があり大抵の人が夏の疲れを抱えている今、ウイルスがいたらそりゃ風邪も引くでしょう、と思う。
明石家さんまさんのギャグで、「今年の風邪はしつこいなー」というヤツがおるけど、逆に「今年の風邪はアッサリしとんな」というヤツはいない、というのがある。これは東海林さだおさんの書く、「あの店は味が落ちた」と言う食通はいるが、「あの店の味は上がった」と語る食通はいない、というのと同じだ。要は、“風評とはアテにならない”という例である。が、しかし──。現在のようにこうして多くの人々がブログ等で情報を共有し合う時代になって、その中に一人でも専門家、もしくは専門家に近い人が入ると信憑性はぐっと高まる。例えば今回のように風邪がテーマだった場合、お医者さん、看護師さん、薬剤師さんや単に病院に勤務している人だ。もちろんインターネットは巨大な口コミ過ぎないから、圧倒的に正しい場合ばかりじゃないけれど、気を付けるに越したことはない。これは、もっと深刻な伝染病とか地震とか災害とかにも、使いようによっては有効だと思う。というワケで皆さま、季節はずれの風邪には気を付けましょう。
最後にもうひとつブログのお話。昨日の日記にトラックバックしてくださった
としちゃん様、ありがとうございました。そのとしちゃんさんにはブログの他に
『猫とひなたぼっこ』という子猫のルイちゃんがお宅にやって来てからの日々を綴った写真日記もあり、このルイちゃん、むちゃくちゃ可愛いです(涙)。みャ太とぎじゅが子猫だった頃を思い出しました。