昨日は夕方から外出。都内某所で打合せというか、仕事の顔合わせ的な飲み会。偶然、そこはある時期親しくしていた女性が住んでいた最寄り駅だった。待ち合わせの時間より少し早く着いてしまいフラフラと歩くと、改札口やキオスクのたたずまいなどは何も変わっていなくて、この街を夜中に手を繋いで歩いたり、ケンカしたり、飲んだくれたり別れ際に抱き合ったり、じゃあ、いったい何が変わってしまったんだろう、なんてことを思った。
<おいらを風来坊にした/イカしたあの娘>とは、西岡恭蔵さんの名曲
「プカプカ」の歌い出しだが、別れたひとを想うたび考える。あのとき、あの娘がオレを捨ててくれなかったら、オレはあのままずっとダメなヤツだった。あんなにダメだったオレを、君が今のオレにしてくれたんだよ、君が気に入ってくれるかどうか、まだまだ自信はないけれどね。
※写真は2月18日、新宿南口甲州街道高架上から、東口方面の喧噪を写す。data:iPhone4 #instaplus #Normal #CRT