それは昨日の夜のことでありました。日付が変わろうとした頃、「そうだ、ゴミ出しをしとかなきゃ」と玄関を出ると、外廊下が鉄製の階段へと続くところに、小さな毛玉のようなものがいた。ネコ屋敷の子ネコのうちのの一匹、ちびミケでありました。よく見ると傍らには大五郎もいる。そうか、やはり親子だったのだ。確かにこの廊下はひんやりとして風通しもいい。母猫はチビを涼ませに来ていたのかも知れない。ところでコチラは階段を降りて階下のゴミ置き場まで行かねばならない。
しかし「オレ、ゴミ出しに行くぞ」と近づいても、なぜか逃げようとしない。結局二匹が道を空けるように左右に離れた階段の真ん中を降りていった。フム、いよいよ「あのニンゲンは怖いことはしないヤツだ」と認めてくれたのかもしれない。我が家は2階2軒だけのアパートである。しかも隣人は夜勤なので朝まで不在だ。夜中のうちにこっそりカリカリでも置いてやるかと画策中(=^・^=)。
※写真は7月11日のちびミケ。ご覧のように栄養の足りなさそうな目をしていたのだが、昨夜は成長もし、少し丸々ともしていたものの、やはりさらなる栄養補充作戦が必要か? iPhone6 #instaplus #Velvic #CRT