朝起きて、仕事を始める前に何かやることがあったんだよな。エート、何だっけ? 買い物でもないしお米を水に浸すでもなし・・・と考えて、そうか、今日は選挙だったと思い出した。統一地方選、市議会議員選挙であります。前に住んでいた地区では投票所は中学校だったが、今の部屋だと近所の公民館になった。チャリで約2分。何しろこの辺りは「郊外」という名の「田舎」なので公民館もナカナカに風情がある。鎮守の森のような木々に囲まれたこぢんまりとした鉄筋2階建て。ところで僕は常々思うのだが、あの投票箱の前に座っている3人の人たち、選挙管理委員会の立会人というのでしょうか? 不正がないように見守ってくれているのはいいのだが、もう少し愛想があってもよくないか。
入口で誘導してくれるオジサンなんかは、一応「おはようございます」とか「ご苦労さまです」とか言ってくれる。立会人の人も投票に来て戸惑っている人がいたら笑顔の揉み手で近づいてきて、「投票でございますか? ではコチラが投票用紙になっておりますので、ハイ、枠の中にお書き頂いて、あー、漢字が難しければひらがなでけっこうでございますよ」なんてね。「候補者はですね、このように右から自民・民主・公明・社民・共産、無所属から泡沫の少しアタマのおかしい人まで取り揃えておりますので・・・ナニ? 誰に投票したらいいか判らない? ごもっとも。戒名と選挙公報は難しいと申しますな(←博多華丸サン風)」と──くだらないことを考えているうちに無事投票を終えました。ではまた明日。
※写真はその鎮守の森の公民館前ポスター。我が小平市議選には、泡沫のユニークな人は出馬していなかったようだ(^o^)。data:iPhone6 #instaplus #Normal #RVP100