快晴の土曜日。やっとのことで風邪が抜けてくれたのでジムへ行き、帰りに近所のスーパー「オリンピック」へ寄る。焼き魚に添える大根オロシ用に大根を購入するためであります。スーパーの生鮮食料品売り場というのは各店色々と特色があって、我が家の近所で言えば西友はキャベツとかブロッコリーなどの青物が安く、いなげやは近隣の農家と直接契約しているということもあり、長葱、人参、茄子などが「生産者の名前入り」で安く売られている。そしてこのオリンピックは何故か根菜類が安い。特に大根は1本、長くて太い頑丈なヤツが安い時には120円前後。もうひとつココが嬉しいのは、他のスーパーがたいがいカットしている大根の葉を長めに残して売っていることです。その長さ約15センチ。こうなると当然捨てるのはもったいない。というワケで大根の葉のなんちゃって浅漬けを作ってみました。
作り方は実に簡単。大根の葉をよく洗ってから4〜5ミリの長さに切る。塩で揉んで水気を絞り、濃縮の麺つゆと和えてタッパに入れるだけ。それだけ。30分後くらいには葉はしんなり、茎の部分はシャキシャキの美味しい浅漬けが出来上がります。写真のように白ゴマを振っていただきます。お新香の代わりに、箸休めに、こういう小さなおかずが一品増えるのは何となく嬉しい。そうそう、お茶漬けにもイケるんですよね。特に夏がいい。冷やご飯に冷たい麦茶をかけてさらさらといきます。まあ、今は夏なんて季節がこの世にあるとは想像も出来ませんが。ではまた明日。
※約15センチの大根の葉で、この小皿4つぶんくらいの浅漬けが出来ます(^o^)。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。