今朝は6時に目覚め、あまりに爽やかな秋晴れなので、仕事は押しに押しているけれど、思い切ってjogに出てしまおうかと思った。何しろ最後に走ったのは引越しの3日前。もう10日も前だ。準備でそれどころではなかったのだが、前の部屋から出かける最後のjogということで短めに走ったのだった。が、しかし──寝ぼけたアタマが正常に戻ると、「そうか、お風呂、ダメだったんだ」と気づく。そう、実は9月30日に「ガス管を開けてもらった」と書いたが、その時風呂釜が壊れていたことが発覚したのだ。御存知ですか? 老朽アパートにはよくある「バランス釜」というヤツ。コチラのまとめサイト→
<【格安賃貸生活】これでもう恐くないバランス釜の使い方>に詳しいですが、ある程度の年齢以上の方は使ったことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。ガス栓を押廻してカッチンカッチンとハンドルを廻し、火花を飛ばして口火を点けるというアレ。
しかしまあ、これが点かない。長い間使っていないと点きにくくなるという。ガス管を開けてくれた東京ガスのセーネンは、「一度点くと次からは点きやすくなるんですけどねえ」と言いつつ約20分ほど格闘してやっと点いた。専門家ですらその始末だから、素人の僕に出来るはずがない。セーネンはイイ人だから口には出しませんでしたが、「何ンだよ、この風呂釜。火打ち石かよ」というのがワタクシの偽らざる感情でございました。で、その火打ち石、結果、その後丸一日トライし続けダメだったのであきらめた。しかしまあ、ココがワタクシの運のいいところで、この部屋を借りたのは不動産屋さんがいい人たちだったからと書いた。しかも、そこが管理会社を兼任してくれているので相談してみたところ、とにかく一度修理をしてみましょうということになった。そして修理のニイチャンが来てくれたたのが一昨日。しかしこれは、長い間使ってない云々ではなくもうポロ過ぎてダメなので、「新しいものに交換しましょう」ということになったんである。
結局引越して1週間、この部屋では1度もお風呂には入れず、10月2日に
<勝谷誠彦氏も応援!墜落した若き特攻隊員と島の人々の物語、『黒島を忘れない』を出版したい!>のプロジェクト・オーナー小林ちえみ宅で入れさせてもらい、後は、台所の湯沸かし器は健在なので、そのお湯でカラダを拭いたりするだけ。そして今日やっと、風呂釜の点火及び操作部分が取り替えられたのであります。「バランス釜」自体は古いものですが、その古い中でも最新鋭の電池式だ。もう「カッチンカッチンのハンドル廻し」、「火打ち石」の苦行からは解放された。さて仕事も終わったし、これからいよいよお風呂に入ります。うふうふ、楽しみだなあ(^o^)。