7時起床。また台風が近づいているせいか、走るには少し強すぎる雨が降る中、108分jog。戻り、2週間前はこうやって雨の中をジョギングして風邪をひいてしまったんだよなあと思いつつ、熱いお茶を飲みながらストレッチして、お風呂にゆっくりとつかる。いよいよ本格的な秋。今朝は雨だったからモンベルのレインウエアとアンダーアーマーのロングスパッツで走ったわけだが、どちらにせよもうジョギングパンツとノースリーブシャツを着る季節は終わった。リビングにある我が家唯一の輸入家具、吉祥寺NOCEで買った椅子にも新しいクッションを敷いた。一昨日だったかFacebookに、紋別の興部で牛や馬の獣医をやってる友人が「本格的な冬が始まった」と雪景色の写真を載せていた。しかしその下には石垣島に住む友人が、「こちらではやっと気温が30度を下回り、夏が終わった」と書いていた。日本は本当に広いんだなと思う。
ところで日本は広いと言えば、昨日までしつこく書いていた納豆問題ですが、僕には関西在住や出身の友人が多いのだけど、少なくとも昭和40年代くらいまで、「関西では納豆がほとんど流通していなかったのだ」というコメントを数多くもらった。特にこの日記でも何度か書かせてもらった、大学時代の先輩でもあるライター
今村守之さんは大阪のご出身なのだが、「うちの近所にはピーコックの1号店があったのだけど、そこでも確か売っていなかったはず」というお話が印象的だった。いやはや「関西人=納豆苦手」とかいう以前に、そもそも売っていなかったのだ。また、僕は大阪で食べる牛肉入りのカレーうどんが大好きなのだけど、東京の人は意外にそれを知らない。また、関西の人は「豚肉で作る肉じゃが」にカルチャーショックを受けるそうだ。新幹線のぞみでたった2時間半、それでもこれだけ文化に隔たりがある。やはり日本は広いですね。ではまた明日。