今日は朝10時出社で、夜の8時に会社を出ました。ちょうど10時間労働ですが、意外に働く時間は取れないものだな、というのが実感。というのは、それでも家に戻るのは10時少し前。洗濯物を取り込んだり畳んだり、メールを書いたりお風呂に入ったりとしていると、あっという間に12時を廻ってしまう。朝は6時に起きるので、やはり午前1時には寝たい。そのせいか最近は往き帰りの電車の中が楽しみになった。今は清水俊二訳のレイモンド・チャンドラー『長いお別れ』を再読中。電車に乗るのが待ち遠しいなんて、フリーランス時代には考えられないことだった。
※東京の猛暑はまだまだ続きます。写真は思いのほか高低差があり、坂道や階段の多い麹町界隈。
「階段の途中」とはギャラリーのようです。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。