6時半起床。早朝よりiMacにへばりつく。とにかく仕事、仕事、仕事であります。今抱えている年越し原稿を三が日中に終わらせないと、次の〆切がエライことになる(涙)。そんなワケで大晦日の夜というか、新年が明けた未明に大鍋一杯のお雑煮を作ったと書きましたが、このような忙しい時には最適。小さな雪平鍋にお餅一コを具とおつゆと共に入れ、ぐつぐつと煮て食す。アッという間に出来てアッという間に食べられる。お茶碗よりも二回りほど大きく、ドンブリより小ぶりな器でいただきます。この程度の量だとお腹がくちて眠くなることもなくすぐ仕事に戻れる。80年代の終わり頃ロックのプロモーションビデオを作っていた時、コンサートの打上げで何度か博多の屋台へ行った。あそこで食べるラーメンというのも量が少なめですよね。たくさん食べたい場合は「替え玉」ということになる。
その時、元ARBで元甲斐バンド、地元博多出身のめんたいギタリスト田中一郎さんに教えてもらったのだが、あの屋台のラーメンというのは今でこそお酒のお供であったりシメの飯だったりするわけだが、元々は湾岸で働く人々の間食であったそうな。いかつい海の男たちが、小腹が空いた時にサッと食ってサッと仕事に戻る。また腹がへったら食いに来ると。つまり少量の炭水化物というのは、身体を動かすためには最良なのでありましょう。正月仕事はまだまだ続きます。Facebook
〈『猫の神様』ページ〉は、今年から不定期の更新にしようと思っています。ネコはいつでもおりますので、お暇な時に覗いてやって頂ければ幸いです。
※写真は本日の仕事場。東京、我が家近辺は日中気温13度まであがり、暖かい冬の日でありました。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。