7時起床。本日も真夏の快晴。起きてすぐ走りにいきたかったのだが、この日記を推敲してアップしてとやっていたらあっという間に9時を廻る。昨日くらいの長さになると、どうしてもそれなりの時間がかかってしまう。シットアップとスクワットをやって、10時過ぎよりjog。外の気温は既に32度。しかし東京は明日から多少暑さがやわらぐらしい。こうして長年アホのように走っていると、季節の微妙な移り変わりに敏感になる。ひとくちに「夏」というけれど、少なくとも東京で本当に夏らしいのは今の時期だけだ。もちろんその年によって差はあるのだが、だいたい子供達の夏休みが始まる7月24日前後から8月10日あたりまでまで。終戦記念日が近づくと、気温自体はさほど変わらないものの陽射しや湿度が変わって来る。
太陽の力強さがわずかに衰え、じっとりと汗ばむ空気になる。つまり残暑ですね。調べてみると「暑中見舞」は〈「二十四節気」の小暑 (7月7日)〜大暑(7月23日)〜立秋(8月8日)の前日まで〉に出す。〈立秋(8月8日)から処暑(8月23日)〉は「残暑見舞」とある。フム、昔の人は季節の小さな移り変わりにも気を使ったわけですね。ところでオリンピックが盛り上がっております。ネットのニュースなどで「柔道男子」「体操男子」という言葉を眼にすると、「草食男子」や「弁当男子」に代わる新しい言葉か? と思ってしまうのは僕だけでしょうか。ではまた明日。
※写真は8月2日、猛暑の公園。子供が滑るソリゲレンデから、野球のグラウンド、鉄塔を臨む。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。