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この日記は〈Jedit X〉というエディタで書き、年ごとのフォルダを作って一応すべての文章を保存してあります。今日何気なくそこを見ていたら、「2004年」というフォルダがあることに気がついた。しかし、ハテおかしいな? というのはこのページの左側、内田春菊さんが描いてくださったイラストの下を見て頂けるとわかりますが、ズラーっとアーカイヴが並んでいるけれど、この日記は2005年の1月から始まっているのであります。そこで件のフォルダを開いてみてやっと思い出した。2004年の秋、友人でライター兼シナリオライターの沢木毅彦氏から「mixiというものに入ったんだけど、トーラさんもやりませんか?」とお誘いを受けたのだ。あの頃のmixiは、入会している人の紹介がなければ入れなかった。
とは言えその時の僕はmixi、SNS、ソーシャル・ネットワーキング・サービスと言われてもいったい何をするところなのかもサッパリ判らず、けれどかねがねウェブサイトに日記的なことを書きたいと思っていたこともあり、同年終わりくらいまで不定期にアップしていたのです。ただ、先に言ったように当時のmixiはある程度閉じられた世界だったので、やはり誰にでも読んで貰える場で書こうと、翌年1月より心機一転このexcite.ブログにて『毎日jogjob日誌』を始めたワケです。同時にmixiの日記と連動させたため、それまで書いていたものはすべて消えてしまった──それが我がiMac内にひっそりと残っていたのでありました。ところで「閉じられた世界」と書きましたが、決してそれが悪いという意味ではなく、思えばmixiという場でいったい何人の方と知り合うことが出来たか。そう考えると実に感慨深い。 ご存じのように現在主流になっているFacebookは実名主義であり、大抵の人が顔写真も載せるようにしている。一方mixiはハンドル・ネームを使う場合が多い。でもそのぶんFacebookで「友達リクエスト」ボタンをポンッと押すだけじゃなく、ほぼすべての方が実に丁寧な自己紹介を書いて送ってくださった。この『毎日jogjob日誌』にはメールアドレスを載せるスペースが無い。だからわざわざmixiで僕の名前を検索し、探し出してメッセージを頂くことも多かった。それは例えて言えば、Facebookが顔が見えているぶんテレビ電話的であるのに比べ、手探りな糸電話、あるいは文通的と申しましょうか、かえってお互いにその人となりが理解出来る、そんな牧歌的で暖かい場でありました。折しもというか、たまたまですが、ソーシャルウェブに詳しい植原正太郎さんという若いライターさんが、ご自身のブログに「LINEのソーシャルネットワーク化の先にあるもの---SNS難民は救われ、mixiは死ぬ」(←現在は多少の訂正がなされている)というエントリを書かれ、Facebook上で数多くシェアされ話題になったようだ。 そう考えると唄は世につれじゃないけれど、SNSというのは世情の変化によって移り変わっていくのかもしれない。少し寂しい気もしますが、そもそもインターネットというのはまだまだ発展途上のメディア。この度の官邸前の反原発デモにTwitterやFacebookが大きく関わったということなんかも含め、これからも色んな試行錯誤がありながら進んでいくものだと思う。ところで、その2004年のmixi日記にはこんなことを書いております。 【2004年 11月 3日 水曜日】 昨日もまた『めだか』を見て泣いてしまった(涙)。 イイ歳した男がひとりTVドラマ見てうるうるしてるのもどーかと思うけれど仕方ない。 このドラマはもう、まさに旬の女優・ミムラを見るだけで価値があると思うけど、 同時に毎回、ラスト前の少々ベタな盛り上がり方と、 ソコにピンポイントで合わせたようなスピッツの主題歌がキますね、どうも。 考えてみれば「白線流し」と同じパターンなのだけど、イイものはイイ。(後略) 『めだか』(2004年10月5日〜2004年12月14日放映。フジテレビ系列)はミムラ演じる何をやっても平均以下のOL・目黒たか子(※その他大勢、という意味もあり「めだか」というアダ名で呼ばれていた)が、ひょんなことから定時制高校の教師になり、瑛太、黒木メイサに泉谷しげるなんていう癖のある生徒達に翻弄されながら成長していくという青春ドラマ。そう、今やしっかり者の松子姉さんを演じているミムラさんも、この頃は梅ちゃん先生的な頼りない女の子キャラだったのだ。時代は変わりますね。ではまた明日。
by tohramiki
| 2012-07-12 11:50
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