眠りの一日。朝はごく普通に7時に起きた。ただ、キョーレツに空腹を感じる。いや、お腹が空いて眼が覚めたといった方が正しい。これは、たぶんに消化不良的傾向を持つ僕の胃袋にとっては稀なことである。鶏皮を焼いて入れたなんちゃって鶏南蛮蕎麦を作って食べる。すると、突然立っていることも困難なほどの睡魔に襲われ、そのまま寝室へ行きベッドへ倒れ込む。気がつくと午後2時。今度は猛然と甘い物が食べたくなった。買い置きしておいたバームクーヘンとチョコパイをむしゃむしゃ食い、またもやパタンとベッド倒れる。次に起きると陽が暮れていた。
取り敢えずちょっとでも仕事を進めようとiMacの前に座るものの、まったくアタマが動いてくれない。写真を選ぶという作業があったので、何とかそれだけやってメールで送り、すべてをあきらめお風呂に入り、午後10時前には寝た。そう言えば──と思い去年の日記を読み返してみたら、2011年の
1月30日に「2日間48時間のうち、45時間眠った」と書いている。僕の身体にとってはそういう時期なのだろうか。