本日も夕方より外出。地元の川崎市、小田急線新百合ヶ丘駅へ。中学時代の友人が集う。自動車会社勤務で仙台に単身赴任中のKが連休で帰省するので、銀行員のFが仲間に声をかけてくれた。電気金属メーカーに勤めるT、電鉄会社勤務で現在渋谷の再開発に関わっているN、国際協力財団のMは、中東での仕事に入っているとかで髭を生やしていた。そんないつもの男だけのメンバーに、本日はサプライズゲストが一人。やはり同級生のHさん。少し前、mixiを通して僕に連絡してくれて、メールのやりとりなどするようになった。改札で待ち合わせすると、30数年前元気で明るい女の子だった彼女は、とても僕らと同い年とは思えない、若々しく美しい女性になっていた。
歳を取ると、失うものばかりだと思っていた頃があった。30代後半くらいだろうか。でも今は、得るものの方が多いように感じる。それは同じようと年齢を重ねる友人達が、会うたびに元気で前向きで、いつも何かを目指して前へ進んでいるからだと思う。転がり続ける石に苔は生えない。