6時起床。朝起きると何はともあれ寝室と、ちょうどその反対側にあたる仕事部屋の窓を開け、空気の入れ換えをしながらストレッチするのだが、この時間だとさすがに寒く感じる。しかし、今日も秋晴れ。洗濯物を干しにベランダに出ると、決して夏仕様で走れない気温ではなく、陽が昇るにつれ暖かくなるのを見越し、本日もタンクトップとジョギング・パンツでjog。さて、いつまでこのスタイルで走れることやら。遠足のシーズンなのだろう、公園には幼稚園や小学校低学年の子供達が、あちらからこちらからとゾロゾロ現れる。
赤い帽子で統一した集団、緑のうわっぱりを着ている一団。皆、仲良く手を繋いで歩いて来る。こういうチビっ子どもは、電車の中とかにいると鬱陶しいが、こんな秋空の下、広大な土地で跳ね回っているのは見ていて楽しい。「うわっ、ちゃっちゃいのがたくさんいるなあ」「おお、こっちにもあっちにも・・・おっと走った、走った・・・あっ、あのチビ、転んだ! 泣いてる泣いてる、うひひ」などと言いつつ走る。124分。
本日はひがな一日原稿書き。11時前に終了。ぐっさんのCMでお馴染み、キリン「のどごし〈生〉」を飲みながら、最近凝っているコンニャクのビリ辛煮を作ってみる。コンニャクは黒いのを使用。約6、7ミリの薄切りにして真ん中に切れ目を入れ、くるんっとひっくり返しネジネジにする。最近は「あく抜き済」というものが多いが、一応湯通ししてザルにあけておく。雪平鍋にゴマ油をタ〜ラタラ、火を付けて熱し、鷹の爪を2本入れ、味と香りが付いたところでコンニャクをザッと炒める。けっこうしっかりと炒める。
で、だし汁を入れ、味付けは醤油、みりん、今回は砂糖の代わりに蜂蜜を入れてみました。そしてコチラも湯通しした油揚げ、必ず手揚げタイプを使用。縦に半分、そしてやはり約6、7ミリの短冊状に切って入れ、後は落とし蓋をしてぐつぐつと煮るだけ。出来れば一晩置いて、じっくり味が染み込んだところを食べたいものです。焼酎に合う。それにしても、夜中にこうして何かをぐつぐつ煮るのが楽しい季節になってきましたね。