2時間ほど眠り、5時半に起床。昨日書き残したコラムを進めるが、画像選びに戸惑ったりしているうちにタイムアップになる。9時半に家を出て、四ッ谷駅近くにある某出版社へ。4月から始まった書き下ろしの仕事。畑違いの分野なので不安はあったのだが、鉄道ジャーナリストの梅原淳さんが色々と親切にサポートしてくださって、取材はすべて終わった。今日は担当編集さんと、編集部長さんを交えた最終打合せ。さあ、後は「書くだけ」になる。
〆切は7月いっぱい。梅原さんとは四ッ谷駅で別れ、帰りの中央線。窓にもたれ、どんよりとした梅雨の景色を眺めながら、問題は体力だけだと自分に言い聞かせる。しばらく走れなかったので、最寄り駅より二駅前で降り歩いてみる。約4キロ、時間にして1時間強。かすかに息が苦しい気がするが、何とか普通には歩ける。体力は戻りつつあるようだ。家に戻り、さて夏風邪をもうぶり返させないように何をするかと考え、とにかく神経質なほど、常に清潔な衣服を身につけることを考える。
これからは、とにかく汗をちょっとでもかいたら、一日何回でもTシャツとトランクスを着替えるようにする。したがって仕事の続きを進めながら洗濯。ベッドとソファー、順番に布団乾燥機を乗せ、湿気を飛ばす。明日は走れるだろうか? まあ、それは朝起きた時、自分の身体に聞いてみることにする。