7時起床。朝いちばんでジム。正午過ぎに戻り、昨夜2時過ぎまでかかって作った2ページのデザインに写真を配置していく。夕方より原稿を書き始め夜11時過ぎに終了。次にそのテキスト・データをレイアウトに流し込み、全体の体裁を整える。これで一応の完成。メールで送るにはファイルの容量が大き過ぎるので、DropStuffというシェアウエアにドラッグ&ドロップし圧縮。これを送る。すると受け取った先方が同様のソフトで解凍してデータを開いてくれる──と書いたものの、実際のところどのような仕組みでそんなことが出来うるのかは判らない(涙)。
「コンピュータというのは基本1と2、二進法の数字の組み合わせによって動くので、それを圧縮し、同様の方法で解凍すれば同じものになるのですよ」などと言われれば「ハア、そうですか?」とは思うものの、やっぱり良く判らない。かつて「Faxというのは電話越しにビンゴ・ゲームをやるようなものなんですよ」と教えてくれた人がいた。例えば縦にAからE、横に1から5までの数字の書かれたカードをそれぞれが持ち、C-1、C-2、C-3、C-4、C-5、と穴を開けていくと、離れた場所で紙の中央に同じ穴が横一線に並ぶと。
ウン、頭では判るけれど、どうも解せない。この納得出来ない感はいったい何なんだろう? まあ、いいや、取り敢えず仕事は終わったのだからお風呂に入り焼酎など飲んで今夜も早く寝よう──なんて思う。小学生の時、乾電池に豆電球を繋ぐという理科の実験で、豆球に僕だけ灯りが灯らなかったのは、このような性格からだと思われる。やれやれ。